カオスな新規事業の現場で必ず役立つ!
リクルート初代新規事業開発室長として1500の事業を支援し、自らも起業した著者が膨大な失敗と成功の末に掴んだ「超具体的方法論」
◎この本で学べるノウハウ
・「ふつうのサラリーマン」を社内起業家へと覚醒させるWILL(意志)の育み方
・新規事業開発における「チームの組み方(人数・役割)」の正解
・新規事業6つのステージ別「やるべきこと」「やってはいけないこと」
・初期に重要なのはビジネスモデルでも技術でもなく「顧客起点」
・優秀な人ほどやってしまう「間違った新規事業開発手法」とは
・顧客のところへ「300回」いけ
・「画期的なアイデア」が生まれるのを待つな
・サービスのリリース直後にマーケティングはするな
・最初、世間は驚くほどあなたの事業を拒絶する。だが気にするな
・社内会議で正論を語るのは事業家としての「甘え」
・重箱の隅をつつく社内会議には「数値の分解」で応じろ
・組織的に重要なのは「特区」でも「子会社化」でもなく、決裁権限を降ろすこと
◎目次
第1章 日本人に起業より「社内起業」が向いている理由
第2章 「社内起業家へ」と覚醒するWILL(意志)のつくり方
第3章 最初にして最大の課題「創業メンバーの選び方」
第4章 立ち上げ前に必ず知るべき新規事業「6つのステージ」
第5章 新規事業のつくり方(Entry期〓MVP期)
第6章 新規事業のつくり方(SEED期)
第7章 「社内会議という魔物」を攻略する
第8章 経営陣がするべきこと、してはいけないこと
最終章 「社内起業家」として生きることの意味
「事業を立ち上げる力」は、人生100年時代唯一のポータブルスキルだ。(本文より)