• Author本多理恵子
  • Publisher平凡社
  • ISBN9784582632262
  • Publish Date2019年12月

おもてなしが疲れる / いつもの料理で人を招く

2018年に出版され、ヒットとなった異色の料理本『料理が苦痛だ』の著者による、「気楽なおもてなし」の実用アイデアとそこにいたる人間関係のマインドを提案する本。現代日本に蔓延する「料理の呪縛」からの日本女性の解放を解き多くの支持を得ている著者が「おもてなし」をテーマに、何かと負担になるおもてなしのシーンでの悩みとそれを解決するアイデア・レシピを紹介。
[担当編集者より]
おもてなしがしたい!でもいざその日が来ると気が重くなり、頑張って料理をするもののパニックになる…そんな人はいませんか。私もその一人です。そんな「おもてなし疲れ」を根本から解決する本が誕生しました。もっと気軽に人を呼んで、楽しく食べて飲む。おもてなし力は豊かな人生をもたらします。
【目次】
はじめに
第一章 おもてなしの失敗とモヤモヤ
一. 料理編
1.新しい料理に挑戦してドツボにハマる  
2.大量に作って予想外の失敗
3.尖り過ぎた料理で暴走
 二・料理以外編
1.どう考えても家の掃除が間に合わない
2.座る場所・食器の数が足りない
3.キッチンが洗い物であふれてどうにもならない
4.自分で誘っておきながら気が重い
*疲れないおもてなし「やらないこと5箇条」
第二章 疲れないおもてなしのためにやること
 一・料理編
1.普段の料理を「おもてなし料理」の基礎にする
2.鉄板料理の組み合わせを2パターン作っておく
3.調理方法と調理器具を把握しておく
4.手に取りやすい・食べやすい料理にする
 二・料理以外編
1.決める・知らせるはお早めに
2.迎える準備をしよう
3.子供が集まる時は事前準備が肝
4.お開きのタイミングを見失わない
*番外編【招かれる側の悩みと対策】
1.手土産編
2.持ち寄り料理編
第三章 メニュー構成と考え方
 4つのアイテムから5品で構成するおもてなし
1.前菜・2品
(1)テーブルに出して置ける前菜
 「ポテサラ」「ディップ」「肉巻き」「酢漬」「混ぜるだけ・合わせるだけ」
(2)冷蔵庫からすぐ出せる
「カルパッチョ」「サラダ」 「固めるだけ」
メイン・1品(調理用具別)
1.「オーブン&レンジ料理」
「フライパン料理」
「鍋で蒸し料理」
2.炭水化物・1品
「米」「パスタ」「そうめん」
3.その他、スープや副菜など状況に応じて・1品
「スープ」「飲み物」「デザート」
第四章 我が家の鉄板レシピ
*料理の組み合わせパターン
*おもてなしのおすすめテーマ
第五章 疲れないおもてなしが出来るようになると…
おわりに

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