「“いい子”でいるのはもう疲れた……」
「私、このままずっと同じように働き続けるのかな……」
「仕事ばっかりじゃなくて、プライベートもあきらめたくない」
余裕がほしいあなたへ贈る
「毎日のため息」に効く仕事の習慣
□余裕を奪う原因とは
□まわりの人を巻き込む力
□時間を生み出す手順
□未来を創るトレーニング
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今のあなたは、どんな状況? どんな気持ち? どんな表情?
心に引っかかっているものは何ですか?
残業が続く日々、断れない仕事、先が見えないキャリア、人と比べてしまう性格、疲れ・肌荒れ……。
「自分をあきらめたくない」働く女性へ贈る、心と行動の切り替え術
- - - 著者からのメッセージ - -
「もっと余裕を持ちたい!」
こう口にする働く女性が今、激増しています。
幾度かの法律改正を経て、現代の女性は活躍の場を手にしました。
一方で、時間や量、プレッシャーという仕事の負荷は確実に増加しています。
そんな中で、多くの女性はもがいています。
・真面目な頑張り屋
・空気を読み、気遣いばかりして〝いい子?になっている人
・力をつけて成長したいと思っている人
・仕事だけではなく、プライベートの充実や女性としての幸せもほしい人
そんな女性たちに共通しているのは、「自分をあきらめたくない」という気持ち。
そして彼女たちが口を揃えて言うのが冒頭の言葉です。
やる気も能力も十分にあるのに、余裕のなさに押し潰されて、前に進めない人やあきらめてしまう人をこれまでにたくさん見てきました。(中略)
特に、今の時代、女性は大きな変化の時を迎えています。時代は女性活躍を推し進め、追い風が吹いているようですが、現実はまだまだ大変です。たくさんの女性がこの先の自分の生き方に悩んでいます。
でも、顔を上げれば、違う景色が広がっています。
そんな景色に気づくためのきっかけ、あなたの人生を、そして仕事の仕方を変えるヒントを、ぜひ本書で見つけてください。
- - - 「はじめに」 - - -