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  • 著者荒木香織
  • 出版社講談社
  • ISBN9784065171882
  • 発行2019年12月

リーダーシップを鍛える / ラグビー日本代表「躍進」の原動力

部下が言うことを聞かなくて困っている管理職も
初めて部下ができて戸惑っている中堅社員も
自分はリーダーになんてなれないと思っている若手社員も
すべてのビジネスパーソン必読の書!
ラグビー日本代表のメンタルを「変革」した元メンタルコーチ荒木香織氏が届ける
「リーダーシップの鍛え方」
〈欧米や日本で「組織におけるリーダーシップ」を見て学んできた私が本書でもっともお伝えしたいのは、
リーダーシップはスキルであり、鍛えることができるという点です。
特別な才能のある人だけが持ち合わせる「資質」ではなく、誰でも伸ばすことができる「技術」なのです。
つまり、技術を習得するための適切な取り組みを理解すれば、リーダーシップは誰にでも身に付けることができるのです〉
ーープロローグより
荒木氏はラグビーW杯日本大会でイングランドを準優勝に導いた名将エディー・ジョーンズの右腕だった。
エディー氏と荒木氏で作り上げた「デュアルリーダーシップ」が日本代表のメンタルを変えた。
W杯で一勝しかしたことのなかったチームに「勝ちの文化」を植え付けたのだ。
〈現状を抜け出すために、工夫しながら新しい経験を積んでいく状態を、
心理学では「Power of Yet/パワーオブイエット」と表現します。
「まだまだこれから」という状態が持つパワーです。
目標に向かうときに、リーダーはフォロワー(部下)それぞれが限界を超える経験ができるような課題を
設定する必要があります。
「能力に限界はない」というマインドセットが浸透している組織では、フォロワーがリーダーの「想定外」の結果を達成することがあります。
その瞬間こそが、真のリーダーシップのかちであり、リーダーの醍醐味だと言えるでしょう〉
リーダーシップはスキルであり、誰でも身に付けることができる。
変革型リーダーシップ、デュアルリーダーシップ、シェアド・リーダーシップ、チェンジ・エージェント。
それぞれのキーワードが意味するものとは?
本書はすべてのビジネスパーソンに深い学びを与えるはずだ。

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