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  • 著者角田陽一郎
  • 出版社秀和システム
  • ISBN9784798061160
  • 発行2020年2月

読書をプロデュース / 読み方を変えれば世界が変わる!

著者はかつてTBSの人気バラエティプロデューサーとして、
「さんまのSUPERからくりTV」「中居正広の金スマ」などを手掛けました。
そんな著者のオフィスは本棚に囲まれる一方、なんとテレビがありません!
無数の本を読むことで想像力を養い、教養を高め、
仕事にも活かしてきたことで、人生の幅が広がり、
ますます仕事にも還元されていきました。
しかし今、読書をしない人、しなくなった人が増えています。
読書が好きな人でも「何を読んでいいかわからない」という、
本への接し方に戸惑う声が増えてきました。
そこで著者は、自身の読書術「バラエティ読み」を公開して、
この本で「読書プロデューサー」として、人生をおもしろくするため、
どのように読書をセルフ・プロデュースすればいいのかを提言します。
バラエティ読みのポイントは次の5つです。
①ジャケ買いでいい
②途中で読むのをやめていいし、併読してもいい、
③積読したほうがいい
④メモや感想文は不要
⑤速読はしない
また、バラエティ読みでは読む本を選びません。
ビジネス書に限らず、小説やマンガも含みます。
この本では80冊もの書籍をご紹介しています。
さらに、何より新書です。
じつは新書こそ「人生に役立つ読書」に最適と言え、
本書では第5章で岩波新書、中公新書、ブルーバックス、
講談社現代新書の各新書の編集長とも対談させて頂きました。
読む人も、読まない人も、読んでいた人も、
「本への価値観が変わる」この1冊を手に取って、
新しい発見を体感してみてください!
【目次】(一部抜粋)
第1章 なぜ僕たちは今、本を読まないと死んでしまうのか?
なぜ、あなたは本を読まないのですか?
「バラエティ読み」で気持ちよく読もう
バラエティ読みのポイント①、②、③、④、⑤
第2章  どんな人にとっても、読書は「いいこと」しかない
「読まず嫌い」で損していませんか?
他人の〝知的に見せたいポーズ〟に惑わされない
歴史がわかることで、おもしろさが増える
パターンマッチングとメンタルローリング
第3章 仕事でもっとも大事な「想像力」は小説で磨ける
小説こそビジネスに役立つ
想像力が足りないと、いい結果を出すことも難しい
小説は読むだけではなく、経験することに意味がある
どこまで想像できれば仕事がおもしろくなるか?
第4章 僕たちは今後、どのような読書をすればいいのか?
あえて「2冊目から」という読み方
つまらないと思った本でも、細部にまで目を凝らす
翻訳で「最新刊」として古典名作を読む
「レベルを下げた」ビジネス書の未来はどうなる?
第5章 読む本に迷ったら、まず

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