• 著者保坂和志
  • 出版社新書館
  • ISBN9784403210686
  • 発行1999年3月

〈私〉という演算

「私」についてこうして書いている「私」という存在は、いつか「私」がいなくなったあとにかつていた「私」を想起する何者かによって「私」の考えをなぞるようにして書かれた産物なのかもしれない…。思考のかたちとしての九つの小説。

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