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  • 著者木田知廣
  • 出版社翔泳社
  • ISBN9784798162935
  • 発行2020年2月

プログラミングとロジカルシンキングが一気にわかる本 / アルゴリズムで論理の流れが見えてくる

プログラミングとロジカルシンキングは同時にマスターできる
プログラミングとロジカルシンキングの類似性を理解することで、
一石二鳥でプログラミングを通してロジカルシンキングが簡単に身に付けられます。
●プログラミングとロジカルシンキングの類似性
プログラミングは最適な手順を作り、自分の意図した通りシステムを動かせること。
ロジカルシンキングは目的を達成するために物事の筋道を考えて、計画的に実行することと、両者の親和性は強いです。
論理的思考は、「なぜそうなるのか」→「どうしたらできるのか」→「どうやってやるのか」→
「実施」→「結果どうだったか」というプロセスをたどりますが、
プログラミングもこの流れで動いていきます。
●プログラミングを通してロジカルシンキングが簡単に身に付けられる
たった1つのポイントがわかればプログラミングは簡単に取り組むことができます。
それは、「機械(パソコン)にもわかるような言葉で命令する」ことです。
その際、「誰が聞いても意味を取り違えない」表現にする必要があります。
なぜならば、パソコンは相手の意向を忖度してくれないからです。
この、「誰が聞いても意味を取り違えない」表現こそがロジカルシンキングです。
これを身に付けることで、日常の人間同士のコミュニケーションもよくすることができます。
本書では、こうしたプログラミングとロジカルシンキングの類似性を理解することで、
一石二鳥でプログラミングを通してロジカルシンキングが簡単に身に付けられます。
【本書の構成】
第1章 「プログラミング」と「ロジカルシンキング」の共通点
第2章 仕事がはかどるプログラミング思考
第3章 意外と知らないロジックツリーの使い方
第4章 わかりやすいコミュニケーションの技術
第5章 ナマのプログラミングでわかるロジカルシンキングとの関連性
第6章 プログラミングで研ぎ澄ます論理構成力

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