• 著者下山晴彦 宮川純 原田隆之
  • 出版社北大路書房
  • ISBN9784762830976
  • 発行2020年2月

公認心理師のための「基礎科目」講義

心理学や臨床心理学の全体像,エビデンスとは何か,心理師の倫理とは何か。公認心理師としての「下地」を学ぶ上で最適の一冊。現代臨床心理学を牽引するエキスパートによる講義を紙面で再現。講義動画と連携して重要テーマを学べるシリーズ第2弾。
【主な目次】
■PART 1  公認心理師のための心理学概論
  0 はじめに:講義の概略
  1 心理学史に見る心理学の再考
  2 心理学の各分野の概要1:研究・統計,知覚,認知
  3 心理学の各分野の概要2:学習,言語・思考,感情,性格
  4 心理学の各分野の概要3:脳・神経,社会,発達
  5 心理学とは,結局何なのか
■PART 2  公認心理師のための臨床心理学入門
  0 はじめに:講義の概略
  1 心理職の国家資格化
  2 日本の臨床心理学の現状と課題
  3 説明責任を果たす研究活動
  4 社会に活動を位置づける専門活動
  5 「心理臨床学」から「臨床心理学」へ
  6 臨床心理学のカリキュラム
■PART 3  エビデンス・ベイスト・プラクティスの基本を学ぶ
  0 はじめに:講義の概略
  1 イントロダクション:ホメオパシーをめぐって
  2 エビデンスとは何か
  3 最善のエビデンス
  4 これからの臨床のために
■PART 4  心理職の職業倫理の基本を学ぶ
  0 はじめに:講義の概略
  1 心理職の職業倫理的問題
  2 職業倫理の定義と必要性
  3 倫理原則:多重関係
  4 インフォームド・コンセント
  5 秘密保持
  6 専門的態度や能力

>> 続きを表示
    •  
    • この本が読めるところ
    • 借りた人・借りている人