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  • 著者桑原武夫
  • 出版社中央公論新社
  • ISBN9784121000019
  • 発行1987年11月

日本の名著 / 近代の思想

目次 まえがき / p1 共同執筆者 / p3 なぜこの五〇の本を読まねばならぬか / p2 福沢諭吉『学問のすゝめ』 / p5 田口卯吉『日本開化小史』 / p11 中江兆民『三酔人経綸問答』 / p17 北村透谷『徳川氏時代の平民的理想』 / p23 山路愛山『明治文学史』 / p29 内村鑑三『余はいかにしてキリスト信徒となりしか』 / p35 志賀重昂『日本風景論』 / p41 陸奥宗光『蹇蹇録』 / p47 竹越与三郎『二千五百年史』 / p53 幸徳秋水『甘世紀之怪物帝国主義』 / p59 宮崎滔天『三十三年之夢』 / p65 岡倉天心『東洋の理想』 / p71 河口慧海『西蔵旅行記』 / p77 福田英子『妾の半生涯』 / p83 北一輝『国体論及び純正社会主義』 / p89 夏目漱石『文学論』 / p95 石川啄木『時代閉塞の現状』 / p101 西田幾多郎『善の研究』 / p107 南方熊楠『十二支考』 / p113 津田左右吉『文学に現はれたる国民思想の研究』 / p119 原勝郎『東山時代に於ける一縉紳の生活』 / p125 河上肇『貧乏物語』 / p131 長谷川如是閑『現代国家批判』 / p137 左右田喜一郎『文化価値と極限概念』 / p143 美濃部達吉『憲法撮要』 / p149 大杉栄『自叙伝』 / p155 内藤虎次郎『日本文化史研究』 / p161 狩野亨吉『狩野亨吉遺文集』 / p167 中野重治『芸術に関する走り書的覚え書』 / p173 折口信夫『古代研究』 / p179 九鬼周造『「いき」の構造』 / p185 中井正一『美と集団の論理』 / p191 野呂栄太郎『日本資本主義発達史』 / p197 羽仁五郎『東洋における資本主義の形成』 / p203 戸坂潤『日本イデオロギー論』 / p209 山田盛太郎『日本資本主義分析』 / p215 小林秀雄『私小説論』 / p221 和辻哲郎『風土』 / p227 タカクラ テル『新文学入門』 / p233 尾高朝雄『国家構造論』 / p239 矢内原忠雄『帝国主義下の台湾』 / p245 大塚久雄『近代欧洲経済史序説』 / p251 波多野精一『時と永遠』 / p257 小倉金之助『日本の数学』 / p263 今西錦司『生物の世界』 / p269 坂口安吾『日本文化私観』 / p275 湯川秀樹『目に見えないもの』 / p281 鈴木大拙『日本的霊性』 / p287 柳田国男『先祖の話』 / p293 丸山真男『日本政治思想史研究』 / p299 執筆分担 / p305 略年表 / p310

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