祝! 真打昇進&伯山襲名
いま、最もチケットが取れない講談師・六代目 神田伯山の魅力に迫る。
2020年2月11日には真打昇進&伯山襲名をひかえる、いま最も勢いのある人・神田松之丞。
大人気となった『完全保存版 1冊まるごと、神田松之丞』をベースに、大幅に加筆修正。
作家・万城目学さんなどの寄稿や、爆笑問題太田光さんなどのインタビューも収録。
これまでの松之丞と、これからの六代目神田伯山のすべてがわかる1冊。
《神田松之丞改め、六代目 神田伯山》
1983年東京都生まれ。講談師。日本講談協会、落語芸術協会所属。
2007年、三代目神田松鯉に入門。12年、二ツ目昇進。20年2月、真打昇進と同時に、六代目神田伯山を襲名予定。
数々の読み物を異例の早さで継承。持ちネタの数は150席を超え、独演会のチケットは即日完売。テレビやラジオ、雑誌といったメディアを席巻し、講談普及の先頭に立つ活躍をしている。
著書に『絶滅危惧職、講談師を生きる』(新潮文庫)、『神田松之丞 講談入門』(河出書房新社)、監修に「講談えほん」シリーズ(講談社)などがある。