• 著者黒岩 重吾

鬼道の女王 卑弥呼〈下〉

群雄割拠する九州で呱々の声をあげた邪馬台国は神聖女王に導かれ倭連合国を結成しヤマト建国をめざす。女人としての懊悩と迫りくる老いへの不安を胸に秘めたヒミコの後半生を描く。

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