• 著者小林 忠 (編さん), 狩野 博幸 (編さん)

日本美術全集 第17巻

狩野派と風俗画―江戸の絵画1/公儀の美、市井の美、江戸前段の花の宴。 御用絵師狩野探幽は乱世後の平安にふさわしい瀟洒な画風を示す。伝統画派も新展開を見せた。風俗画家は遊楽に傾(かぶ)く人界を活写する。流派を問わぬ旺盛な制作に江戸の華を見る。

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