• 著者香芝市二上山博物館

役行者、二神の上の峯に登る

二上山と親交の系譜/開館20周年記念としまして、二上山の信仰の変遷をたどる企画です。 タイトルだけ見ると役行者展ですが、これは鎌倉時代初期以前の成立とされる『諸山縁起』にみえる「役行者自ら、二神の上の峯に登る」という一文から引用しています。 展示点数は80件ほどですが、寺外初公開3件を含んでいます。

その一つは本市狐井(きつい)福応寺の本尊板仏(市指定文化財)です。

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