医師や医療機関とのかかわり方について、自身の経験を基に具体例を用いて解説。実務の前提として最も重要なことは、医療現場や医師を理解することであることをわかりやすく説いている。これをふまえて、医療事故対応や労務問題等での実務についてもケーススタディ等を用いて解説。
医療事故対応や労働問題等の医療法務の具体的な実務とともに、弁護士として医師や医療機関とどうかかわるべきか(必要なのは医療の知識ではなく、医療現場や医師を理解すること)がわかり、医療法務に不安なく対応できるようになる唯一の書。 医療分野を専門としていない弁護士の「医療法務は難しい」「専門の弁護士でなければ対応できない」という意識を解消させる内容となっている。