こどもといっしょに絵を鑑賞したら、どんなにたのしいことでしょう。まっさらな目にうつる名画は、きっと「なぜ?」「なに?」でいっぱい。奇想天外でユニークな視点に満ちていることでしょう。そこには意外な気づきも待っています。見落とすなんてもったいない。たとえば日本でも人気の高い、オランダを代表する画家・フェルメールの絵を、こどもはどう観るでしょうか。「こどもに読み聞かせて」、こどもと絵について話したり、「大人が自分で読んで」、こどもの視線で絵を観てみたり。さあ、ミッフィーといっしょに、名画を観ていきましょう。