経済・社会の主導権を握るのは、市場なのか、それとも国家か-。大恐慌とケインズ経済学の登場以来、全世界で繰り広げられてきた政府と市場との格闘のドラマを、政治家や経済学者、官僚らの貴重な証言をもとに、ピュリッツァー賞作家が壮大なスケールで描破。