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  • 著者坂爪圭吾
  • 出版社KADOKAWA
  • ISBN9784046047670
  • 発行2020年3月

やりたいことをやるために、好きなものを好きだと言うために、僕らは生まれてきたんだ。

住所は地球、仕事は生きること。
定住せず定職もない著者の武器はたった一つ。それは、「自分を出してありのまま生きる」こと。
これさえできれば、大丈夫。一瞬で幸せになれる。あなたを否定する人の言葉に傷つかなくなる。
やりたいことをやるために、好きなものを好きだと言うために、僕らは生まれてきたのだから。
「1日1F」 1日1回、自分が恐れていることをやろう。F=Fear(恐れ)。あなたが「怖い」と思うこと、「自分らしくない」と思うことこそが、生き方を変えるヒントとなる。
「迷ったらGO」 生きているという実感が欲しかったらバカになれ。頭で考えるな。あまり難しく考えるな。深刻になるな。バカになれ。
「我慢をやめてみる」 誰もが自己中心的であることに勤めれば、意外と、世界は勝手に調和を保つようにできている(と思う)。
「希望を持て」 人間を磨耗させるのは「多忙な日々」でも「複雑な人間関係」でも「金銭的な不安」でもなく『希望の欠落』である。
「幸せになるのも、不幸せでいるのも、あなたの自由」 大好きなあの人は、自分を幸せにすることはできない。大嫌いなあの人は、自分を不幸にすることはできない。
自分以外の何者かになろうとするのではなく、自分の中にいる『自分』を総動員して生きよう。
物語の主語を「他人」ではなく「自分」に徹底しよう。
あなたはあなたのままで、最高で、最強だ。

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