星新一から村上春樹まで――かくも愉しき装丁今昔そのデザインの源泉は、幅広い好奇心と書物への愛着。編集者から依頼を受け、ゲラを読み、絵を描き、文字を配し、一冊の本を作り上げるプロセスを詳しく紹介。軽妙な語り口にその人柄がにじむ、和田誠さんの本作りの話。