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  • 著者髙梨智樹
  • 出版社イースト・プレス
  • ISBN9784781618852
  • 発行2020年8月

文字の読めないパイロット / 識字障害の僕がドローンと出会って飛び立つまで

「できないことはやらなくていい できることを伸ばせばいい」
TBS系ドキュメンタリー番組「情熱大陸」放映後 大反響!
◆小学生の頃から識字障害で読み書きに遅れが出る
→ドローンに熱中し全国大会優勝や世界大会出場を果たす
→才能を活かして18歳でドローン空撮・操縦会社を設立
「識字障害が気にならなくなったとき、未来が明るくなって、やりたいことにもっとチャレンジしたい気持ちがわいてきました」
小学生の頃から読み書きに遅れが生じ、中学生で識字障害と診断。苦しい学生生活の一方で、ドローンと出会い全国大会で優勝するほどの腕となる。18歳でドローン操縦・空撮会社を立ち上げた髙梨智樹の生き方とは。
髙梨智樹(たかなし・ともき)
1998年神奈川県生まれ。小学校の頃から読み書きに遅れが生じ、中学生で識字障害と診断を受ける。身体が弱く外出することも少なかったため、気にかけた父親のすすめで小学生時代にラジコンヘリコプターをはじめる。中学生の時に見た無人飛行機「ドローン」で撮影された映像に衝撃を受け、インターネットで部品をひとつずつ取り寄せながら組み上げるなど、ドローンの世界にのめり込む。2016年にドローンレースの国内大会で優勝。その後、ドバイ世界大会「World Drone Prix 2016 Dubai」や、韓国世界大会「DRONE SPORTS CHAMPIONSHIP 2018」に出場するなど数々の実績を持つ。18歳の時に父親とともにドローン操縦・空撮会社「スカイジョブ」を設立。空撮機からレース機、産業用の機体まで様々なドローンを使いこなすほか、警察への講演会や新型ドローン開発のテストパイロット、また災害時の情報収拾活動への協力など活躍は多岐に渡る。
1章 僕と識字障害
2章 小・中学校に通っていた頃
3章 高校に通っていた頃
4章 DO-IT Japanプロジェクトとの出会い
5章 僕とドローン
6章 ドローンと歩む未来

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