タッパー、ビニールやラップ、合成繊維など、プラスチックの性質は多様で、目的に合わせて魔法のように様々な姿形のものをつくりだすことができる。もしもプラスチックがなかったとしたら、こんなに私たちの生活は便利になることはなかっただろう。しかし、そもそもプラスチックはなにが原料で、どうやってつくられているのか。真似して自分でもつくれるのか。実は知らないことだらけだ。工作や実験などを通してプラスチックの特徴や長所・短所をよく知り、ゴミ問題も含め、プラスチックとこれからどう共存していくのか考えていく。