近くの書店で在庫を調べる
  • 著者中山七里
  • 出版社宝島社
  • ISBN9784299004161
  • 発行2020年4月

もういちどベートーヴェン

『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ
累計127万部突破の大人気シリーズ! 岬洋介が挫折し、別の道へ進もうとしているときの物語。
2006年。法曹界入りした天生高春は、ピアノ経験者のようだがなぜかクラシック音楽を避ける岬洋介とともに、検察庁の実務研修を受けていた。
修習の一環として立ち会った取り調べの場に現れたのは、絵本作家の夫を刺殺したとして送検されてきた絵本画家の牧部日美子。
日美子は犯行を否認しているが、凶器に付着した指紋という動かぬ証拠が存在する。
取り調べが打ち切られようとしたそのとき、岬が突如ある疑問を投げかける……。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 能面検事
  • ブラックオアホワイト
  • 神坐す山の物語
  • カケラ
  • 七色の毒 / 刑事犬養隼人
  • 母のたもと
  • 美しき凶器 / 長編推理小説
  • 猫が見ていた
  • きんぎょの夢
  • どれくらいの愛情