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  • 著者下重暁子 弘兼憲史
  • 出版社SBクリエイティブ
  • ISBN9784815604776
  • 発行2020年8月

哀しみがあるから人生は面白い

人間は好きなことをやるために生きている!
人間は我慢するためではなく、楽しむために生きている!
人生のゴールは死。笑ってゴールできたらそれでいい。
80代と70代の著者が、老化や骨折、死に方さえも楽しもうと、貪欲に語り尽くす。
二人にかかると、ボケも老化も骨折も介護も死さえも、すべてが楽しみに変換される。
曰く「老化もボケも成長の過程」、「骨折は人に優しくされて嬉しい」、「介護は互いを知りあう最後の時間」、「死に方は生き方。笑ってゴールできればいい」などなど。
「でも人生、そんな楽しいことばかりのはずはない」という反論が聞こえてきそう。
そんな反論も一瞬で吹き飛ばす、愉快で痛快な老いの奥義です。
読めば必ず元気が湧いてきます。

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