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  • 著者ピエール・ブール 高橋啓
  • 出版社早川書房
  • ISBN9784150113001
  • 発行2000年2月

猿の惑星

2500年、太陽系の探索を終えた人類は、初の恒星間飛行を企てた。宇宙船に乗りこんだのは、計画の立案者にして探検隊のリーダーであるアンテル教授、若い物理学者アルチュール・ルヴァン、ジャーナリストのユリス・メルーの三人だ。二年後、ようやく到着したベテルギウス星系には地球によく似た惑星があった。軌道上からの観察で、惑星には文明をもつ種族が住んでいると判明する。だが、着陸した三人がそこで見たものは。

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