巨大都市東京のド真ん中、豊島区・池袋のアパートで、77才の母親が41才の息子と共に餓死するという事件が起きました。死亡した母子は4月27日に発見されましたが、死後20日以上経過していたということです。母親は今年3月11日までA6判のノート10冊に綴った日記を残していました。豊島区は6月14日「餓死した背景を明らかにする社会的意義がある」ということで「豊島区情報公開条例」に基づきこの日記を一般公開しました。