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  • 著者堀越啓
  • 出版社翔泳社
  • ISBN9784798164427
  • 発行2020年5月

論理的美術鑑賞 / 人物×背景×時代でどんな絵画でも読み解ける

名画の理由は、
目には見えない。
「美術を理解するためには感性が必要」
はっきり言って、これは誤解です。
西洋美術を本当に理解するためには、
「情報」や「知識」が不可欠です。
深く読み解ければ、1つの作品から
感じられることが増え、より美術が楽しめます。
「でも、どうやって美術を読み解けばいいの?」
そう思った方も安心してください。
本書では、今すぐ実践できる
フレームワークを使った鑑賞法を解説します。
見るべきポイントがわかり、どんな作品でも
自分で読み解けるようになります。
美術を深く理解することで、感性も磨かれます。
感性を高める「美術の見方」を手に入れませんか?

【こんな人におすすめ】
・「美術を深く見られない」と感じている人
・美術をもっと楽しみたい人
・感性を高めたいビジネスパーソン
【目次】
第1章 鑑賞レベルを上げて、美術をさらに楽しむ!
第2章 基本の「3P」を整理して作品をざっくり理解する
第3章 「作品鑑賞チェックシート」でありのままに作品を捉える
第4章 アーティストが生きた軌跡をたどる「ストーリー分析」
第5章 「3K」で美術業界の構造を把握する
第6章 「A-PEST」でアートヒストリーを時代背景から理解する
第7章 実践! 立体的美術鑑賞法
第8章 フレームワークと一緒に美術館を巡ろう
第9章 美術が必要とされる理由とは?
【著者紹介】
堀越 啓(ほりこし・けい)
株式会社SDアート 代表取締役
彫刻家と交流がある家で育ち、
彫刻家・佐藤忠良氏より命名される。
上智大学卒業後、大手一部上場メーカーにて、
企画畑を歩み、主に海外案件を担当。
2012年、SDアート入社。2015年、代表取締役就任。
「フリオ・ゴンサレス展」「新宮 晋の宇宙船展」など
全国美術館での展覧会の企画や、富山県美術館の三沢厚彦
作品設置プロジェクト、「真鶴町・石の彫刻祭」の企画・
運営など、自治体や企業へのコンサルティング事業を展

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