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  • 著者実家が全焼したサノ
  • 出版社KADOKAWA
  • ISBN9784046046895
  • 発行2020年5月

実家が全焼したらインフルエンサーになりました

実家は全焼、母親は蒸発、父親は自殺……。
食べるものに困り、飼い犬のドッグフードを食べた幼少期。
お遍路参りでなぜか童貞を失った高校時代。
学費を稼ぐために始めたホストでNo.2まで上り詰めたり、100kmマラソンを走って骨折したりした学生時代。
昨日までの「切なさ」は、今日を生きるための「優しさ」へ。
新橋で働くサラリーマン・実家が全焼したサノがインフルエンサーになるまでの軌跡を描いた、初のエッセイ集。
巻末には、寄稿集「あのインフルエンサーの人生で一番切なかった話」を収録。
【目次】
1章 父との切ない話
・父が8回転して離婚した話
・父がアダルトビデオ屋を始めた話
・大人のオモチャを見つけた話
・実家が全焼した話
・地上最強の子に育てられた話
・父にナンパを手伝わされた話
・父が自殺した話
2章 子供の頃の切ない話
・小学生の頃に薬局で働いた話
・野球部でヤジが上達した話
・女子バレー部に入部した話
・ゆとり教育でゆとりを失った話
・宗教を作った話
・守護霊が見える同級生の話
・中学生の頃のビジネスの話
・お遍路さんでご利益を得た話
・文化祭で大抜擢された話
3章 大人になってからの切ない話
・ホストクラブに体験入店した話
・ホストクラブで社会勉強した話
・大阪から東京までママチャリをこいだ話
・100kmマラソンを完走した話
・航海しようとしたら後悔した話
・東日本大震災でボランティアをした話
4章 インフルエンサーになった話
・「死ぬ死ぬ詐欺」に引っかかった話
・バー経営をしたら死にかけた話
・京大の大学院に進学した話
・恋をしたらゲロを吐いた話
・29歳で新卒サラリーマンになった話
・切なすぎてバズった話

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