本当の豊かさを教えてくれる、有元センスの決定版!
仕事や家事に忙しい、毎日。世の中も不安定。
美味しいものをいただきたい――けれども料理をすることや献立を考えるのが億劫になったり、何を作っていいかわからなくなってしまうことがあります。
そんな私達に有元葉子さんは
「まずは2皿。心と体が本当に食べたいと感じるものを作る。それ以外に私たちの幸せはない気がします。」 と言います。
まずはこの2皿さえあれば。本書では、有元さんが日々、本当に食べたい味を相性のいい2皿ごとに紹介しています。
きれい、嬉しい、楽しい・・・・美味しいのはもちろんのこと、色、食感や香り・・・五感が喜ぶ有元さんの2皿は、「作ってみたい! 食べてみたい」と思わせるものばかり。
すべて有元さんの私物の器やグラスを使ったスタイリングで、美しい写真とともに掲載。
レシピ集としてはもちろんのこと、写真集のように眺めているだけでも幸せになれる1冊です。
そして本書の最大の調味料は、書下ろしのエッセイ。
見たことのない料理や盛り付けがどうして生まれたのか?
何でこの2皿の組み合わせなのか?
これこそ、有元ワールドの真骨頂というべき書き下しの26のエッセイを収録。
有元葉子さんのセンスの源が垣間見られる文章は、美味しいもの好き、豊かに暮らしたい、と思うすべての方に読んでいただきたいものばかりです。
大好評だった「この2皿さえあれば。」"秋冬編"から半年。
熱い要望にお応えして発売する、本書"春夏編"。
秋冬編をすでにお持ちの方は、こちらでオールシーズンを網羅できます。
初めての方も、この1冊から楽しめます。
ぜひ、お手に取っていただければ幸いです。