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  • 著者塔山郁
  • 出版社宝島社
  • ISBN9784299004758
  • 発行2020年5月

甲の薬は乙の毒 / 薬剤師・毒島花織の名推理

ホテルマンの爽太は、薬剤師の毒島(ぶすじま)さんに思いを寄せている。
彼女は卓越した薬の知識を持ち、薬にまつわる不思議な出来事をいつも即座に解決してくれる。
きちんと管理しているはずの認知症の薬が、一種類だけなくなってしまうのはなぜ。
筋トレに目覚めた友達が抱える悩みとは。
いつものように毒島さんに薬の相談をする爽太だったが、ある出来事がきっかけで、
彼女は「今まで自分は薬の知識をひけらかしていたのではないか」と悩むように。
心配する爽太だったが、さらに、偶然出会った小説家志望の男・影山から
「毒島さんに交際を申し込もうと思っている」と言われ……
生活に役立つ薬と健康の知識も満載の薬剤師ミステリー第2弾!
『このミステリーがすごい! 』大賞シリーズ。

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