こぎん刺しの図案集。
伝統模様を中心に、アレンジ図案も紹介。
単独で刺してポイントに、
配置を変えて連続で刺したり、リバーシブルにしたり。
布と糸の組み合わせを替えたりするだけで
ひとつの図案が、いく通りにも楽しめます。
本書では、基礎編と応用編に分け、
基礎編では、こぎん刺しの成り立ちや、
基礎(伝統)模様のルールをわかりやすく解説。
基本のルールを理解することで、
模様の組み合わせ方、連続にする方法などの
アレンジがしやすくなります。
もちろん、材料や縫い方のテクニックも
写真で詳しく解説しています。
応用編では、3名の作家によるさまざまな図案を紹介。
これまでこぎん刺しを楽しんできた方にも
広がりを感じていただけるかもしれません。
仕立てを加えた、コースターやブローチなどの作品も
少し紹介しています。