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  • 著者川口三枝子
  • 出版社BABジャパン
  • ISBN9784814202911
  • 発行2020年6月

すぐ使えるアロマの化学 / 自律神経系、ホルモン系、免疫系の不調を改善!

精油の力って、すごい!
植物の「生きる力」は、芳香成分として私たちを心身の不調から救ってくれます。本書では、精油のさまざまな効能を持つ化学成分をご紹介し、不調を改善するブレンドを提案します。
フランス式アロマセラピーで精油を選び、レシピをつくり、トリートメントを実践!
化学的エビデンスをもとに精油を提案、精油の力を信じるトリートメントが、身体と心にしっかり作用。セラピストが自信をもってクライアントを癒やせる一冊!
「精油を的確に使えるようになり、シンプルなアロマトリートメントで、より効果を出せる。そして施術でお客さまにオキシトシンが出て、自律神経も調整されるので、お客さまにより信頼していただき、満足感を持っていただける。
 精油を替えたことで、私のアロマセラピー、アロマトリートメントは、よいスパイラルに入っていったのです。」
(「はじめに」より抜粋)
CONTENTS
はじめに 私のセラピスト人生を変えた「アロマの化学」
●第1章なぜ自律神経の不調は精油で改善するのか?
  植物の偉大な力
  自律神経のメカニズム
●第2章精油成分の働き
  植物に含まれる成分の分類分け
  強壮作用が得意なグループ
   フェノール類
   芳香族アルデヒド類
   モノテルペン炭化水素類(針葉樹)
   モノテルペン炭化水素類(柑橘)
   セスキテルペン炭化水素類(+)
   セスキテルペンアルコール類
   ジテルペンアルコール類
  調整役が得意なグループ
   モノテルペンアルコール類
   酸化物類
   ケトン類
   フェノールメチルエーテル類
   セスキテルペン炭化水素類(〓)
  鎮静作用が得意なグループ
   テルペン系アルデヒド類
   エステル類
●第3章自律神経の不調を整える精油選びとレシピ
  精油を「処方」する前に
  副交感神経亢進で起こる不調
   1冷え、むくみ
   2だるい、やる気が出ない、疲れやすい
   3偏頭痛や気象病による不調
   4アレルギーによるかゆみや炎症のケア
   5咳や喘息など呼吸器系のトラブル
   6下痢などの消化器系の不調
  交感神経系が過剰で起こる不調
   1冷え、むくみ
   2便秘、消化不良、胃痛などの消化器系の不調
   3肩こり、頭痛
   4高血圧、緊張による動悸、頻脈
   5イライラ
   6不眠、睡眠の質の低下
   7疲労、疲れやすい
   8時差ぼけ、夜勤などによる体内時計の不調
  自律神経の乱れ(バランス調整)
●第4章ホルモン系、免疫系の不調を整える精油選びとレ

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