近くの書店で在庫を調べる
  • 著者野原広子
  • 出版社KADOKAWA
  • ISBN9784040643175
  • 発行2020年6月

消えたママ友

優しい旦那さんとお姑さん、かわいいツバサ君に囲まれてキラキラ幸せそうだった有紀ちゃん。そんな有紀ちゃんがある日突然姿を消した。
保育園のママたちの間ではその話題で持ち切り。噂では有紀ちゃんは男を作って逃げたということらしい。
有紀ちゃんとは仲良しだったはずなのに、何も知らなかった春香、ヨリコ、友子。
しかし、みんなそれぞれに思い当たることがあった・・・。
平凡な日常を襲った時間を巡って、ママたちがじわじわと自分たちの闇に気づいていく。これは、あなたの日常にも起こるかもしれない物語。
【もくじ】
1章 消えたママ友
2章 有紀ちゃんを探せ
3章 本当のことなんて話したりしない
4章 ママ友がいない
5章 つないだ手
6章 本当の有紀ちゃん
7章 あの日

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • ケーキの切れない非行少年たち
  • 私らしく、働くということ
  • きのう、きょう、あした。 / 「あしたも、こはるびより。」あとみよそわか。
  • 食器と食パンとペン / わたしの好きな短歌
  • あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。 / 1秒でこの世界が変わる70の答え
  • 死にたくなったら電話して
  • 重力ピエロ
  • 昨夜のカレー、明日のパン
  • こんな夜更けにバナナかよ / 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち
  • 雨夜の星たち

この本を寄贈した人