日本の知的財産法学・著作権法学を牽引してきた著者渾身の体系書。初版から十余年,「著作権法の憂鬱」──その霧は晴れたか,それとも一層その姿を濃くしているか。平成30年改正を織り込んだほか,令和2年改正についても巻末補遺で解説。