日本の敗戦後28年間もグアム島で密かに暮らしていた横井庄一さんの生涯を切り絵で紹介。何もかも手づくりしたグアム島での生活、帰国後の騒ぎ、運命の人との出会い、陶芸に打ち込む姿、そして「いくさなき世へ」の思い……。