特集:ロゴ&マークのつくり方。
ロゴ&マークが溢れている時代だ。
グラフィックデザインのプロだけでなく、アマチュアやセミプロまでが入り混じりロゴ&マークの世界をカタチづくっている。
現代の風景のどこを切っても、かならずロゴ&マークを見つけることができるだろう。
そんな混沌とした中で、ロゴ&マークに求められるものとは何だろう。
目立つために、ただひたすら大声を上げるだけでいいのだろうか。
上質で知的な印象を醸し出すための必要条件とは。
信頼と安心を感じるポイントは、どこに注目すれば良いのか。
瞬間最大風速で強烈な印象を巻き起こすロゴ&マークに必要な要素は何か。
条件と目標により、ロゴ&マークの制作ポイントは異なってくるだろう。
今回の特集では、アートディレクターやデザイナーに特化した今一番知っておくべきロゴ&マークの考え方に切り込んでいる。
デザインを学んでいる学生だけでなく、プロのデザイナーやクリエイターたちのアイデアの引き出しを確実に増やせる特集である。
■目次
特集:ロゴ&マークのつくり方。
大黒大悟
梅原 真 [梅原デザイン事務所]
木下謙一 [RANA UNITED]
青木克憲 [バタフライ・ストローク・株式會社]
秋山具義 [DAIRY FRESH]
山野英之 [TAKAIYAMA inc.]
山﨑晴太郎 [株式会社セイタロウデザイン]
小杉幸一 [onehappy]
木住野彰悟 [6D]
川上恵莉子
苦境を好機に変えるには? ポストコロナのデザインを考える
水野 学 [good design company]
連載:佐藤可士和の視点とデザイン
村上 要(WWD JAPAN.com編集長) × 佐藤可士和
夏の美術学校特集2020
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