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  • 著者グレゴリ青山
  • 出版社小学館
  • ISBN9784094067927
  • 発行2020年7月

京都深掘りさんぽ

ほかでは出会えない“ツウな京都”が満載!
京都に生まれ育った著者が、 “濃ゆい”京都の新名所を紹介する面白マンガエッセイ。
京おんなで大学教授の友人とともに歩く「京女さんぽ」では、東寺で驚きのお土産を発見。東本願寺近くの書店でぎっしりと並ぶ仏教関連本を手に取ったのち、京都発祥のチェーン店で餃子を食べるという「京都くさーい」京都の1日を満喫。京都の家屋にスポットを当てた「京町家の奥」では、レンタルスペースとしてよみがえった京町家を訪れます。“走り庭”と呼ばれる細長い台所や、小道具、骨董品が次々と登場。他にも、職人技の宝庫、二条城や、錦織物の工房を見て歩く「職人の街」、ベラルーシ出身の女性が案内する「アナスタシアさんの京都」など、新鮮な京都がいっぱい。
さらに文庫化にあたり、お茶屋建築やモダンな建物が残るかつての花街、旧五条楽園の追加取材を敢行。古家がカフェや呑処、雑貨店などにリノベーションされた街並みは、新たな“京都深堀りスポット”になること必須。
京都出身の著者ならではのわくわく感は旅行エッセイとしても超楽しい。京都さんぽに欠かせない食情報も充実。一冊の漫画としても楽しく読める上、文庫になって京都旅行のお供にも便利!

【編集担当からのおすすめ情報】
京都の歴史、神社仏閣、建造物、路地裏、そして、暮らしを深掘り。京都に住む人にも、京都通を自称する人にも、京都リピーターにも、初!の京都が見つかること請け合いです。本書を片手に京都をぶらぶら歩いて、著者の驚きや興奮を、是非体感してください。
文庫本だけの特典新情報、旧五条楽園は、いままさに変革の真っ最中です。新たな魅力スポットの第一発見者になれるかもしれません!
とにかく!この本を読むとさらに京都が好きになり、何度でも京都に行きたくなるんです。旅行が楽しめるシーズンになったら。そうだ、京都、行こう!

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