通いやすい銀行にお金を預けて、手に入りやすい物ばかりを買って、そんな暮らしを続けた結果くそつまらない街が延々と広がってしまった。悔しいけど、この街を作ったのは俺たち自身だ。
この本は、バンドマンであり個人投資家でもある自分の視点から見えた等身大の社会と経済、お金に関することを書いている。よりよく、より楽しく生きていくために、お金との付き合い方をいちから考え直した。目の前にはくそつまらない未来が浮かんで見えるけど、くそ笑える未来だって全く見えないわけじゃない。
投資家であり、パンクスでもある筆者の視点で見る投資や経済、社会とお金。今自分がいる場所から見える社会問題や将来の不安と戦いながら楽しく生きていくための冒険の書