この世界からさよならする時が近づいていた猫のミィ。思い残すことはあまりないけれど、一つだけ気になるのは子どものころからずっと一緒だったサキちゃんのこと。サキちゃんのために何か一つだけ“ねがいごと”ができるといいと考え始めたミィですが…。