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  • 著者トドリス・アンドリオプロス タナシス・グキオカス 竹内薫
  • 出版社講談社
  • ISBN9784062579421
  • 発行2015年11月

数学ミステリーX教授を殺したのはだれだ! / 容疑者はみんな数学者!?

「この本は、数学をいま学んでいる学生たちにとっても、遠い記憶をたぐりよせながら読む読者にとっても、最適な教材だ。 本書は、是非、学校の数学の先生に読んでもらい、授業で役立ててほしい。自分が生徒だった頃、こんなに楽しい副教材があったらよかったのに! 推理を進めながら、実際に鉛筆で計算をして楽しむ。いやあ、これぞ、数学の醍醐味ですね」(竹内 薫:「訳者あとがき」より)
完全犯罪は実行できるのか?
舞台は1900年のパリ。史上もっとも重要と目された数学会議の最中、
世界的に有名な天才数学者X教授が何者かによって殺された。
容疑者は会議に出席していたこちらも天才数学者ばかり。
アリバイがあるのだが、すべて数学で供述されているという。
しかも容疑者全員、殺人の動機が……。
ヨーロッパンで絶賛の、数学ミステリー。
「この本は、数学をいま学んでいる学生たちにとっても、遠い記憶をたぐりよせながら読む読者にとっても、最適な教材だ。
 本書は、是非、学校の数学の先生に読んでもらい、授業で役立ててほしい。自分が生徒だった頃、こんなに楽しい副教材があったらよかったのに!
 推理を進めながら、実際に鉛筆で計算をして楽しむ。いやあ、これぞ、数学の醍醐味ですね」(竹内 薫:「訳者あとがき」より

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