いくら天才作家だからって、ここまでやっていいものか――?
誰もが知る文豪の「やばすぎる素顔」に迫る本。
酒も女も、挫折も借金も……全部、「小説のネタ」だった!?
「あの名作」は、こうして生まれた!
◇ハチャメチャな生き方で女にモテまくり! 太宰治
◇滅びの美学を表明! 「憂国」の天才作家 三島由紀夫
◇「狂気」に呑まれる前に死んでしまいたい 芥川龍之介
◇「女は『神』か『玩具』のいずれかである」 谷崎潤一郎
◇「知の巨人」は「痴の巨人」でもあった? 森鴎外
◇「東大教授の椅子」を蹴った理由は年俸額 夏目漱石
◇「文春砲」をつくった男の”男気“と”男色“ 菊池寛
◇金の使い道の最善は「女へやる事」 直木三十五
◇「純愛一筋」から「火宅の人」に大豹変! 檀一雄