「変革の鼓動-本人主体を支える」がメインテーマ。本人主体の基本には、自分の意志で生活の内容を選択できるメニューの存在が問われている。それには、現在の社会一般にあるメニューへの平等な参加と、さまざまな個性と制約をもつ障害者にとって便利な具体的なメニューの創造とが必要である。これらは、利用者と提供者双方の経験によって培われる共同作業によって発展するのであろう。