筆者が人間と宇宙の関りについて考えているうちに、自然界に存在する重要な事実や真理を知るためには、物理学をはじめ、天文学、化学、地学、生物学、数学など幅広い分野の最新の知識が必要であることを痛感し、改めて基礎から勉強しなおし、一冊の文書を作成した。その作業を通じて、知らなかった重要な事実や真理が夜空の星々のように無数に輝いていることに気がついて、改めて科学の進歩の速さと自分の知識の古さ、偏りを痛感した。これを何度も読み返し、編集を繰り返すうちに、不思議な感動と満足感を感じるようになった。それだけでなく、日常出会う様々な事象に迷いなく対処できるようになり、急に眼鏡の曇りが晴れたように感じた。 この文書は、筆者自身のため作ったもので、もともと出版するつもりはなかったが、この感動を多くの読者にも味わっていただくため、出版することにした。