郵送調査で標本抽出の偏りや応答誤差を減少するにはどうしたらよいのか。また、応答率を高めるにはどうしたらよいのか。本書は、このような質問に答えてくれるとともに、郵送調査を実施する上で直面する問題を正しく見分ける力や助言を与えてくれる。それにより、郵送調査によるデータ収集法の質的な向上を図ることが目指されている。