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  • 著者リー・マッキンタイア 大橋完太郎 居村匠
  • 出版社人文書院
  • ISBN9784409031100
  • 発行2020年9月

ポストトゥルース

現代を考える基本書〓
フェイクニュース、オルタナティブファクト…、力によって事実が歪められる時代はいつから始まったのか。政治や社会への広範なリサーチと、人間の認知メカニズム、メディアの変容、ポストモダン思想など様々な角度からの考察で時代の核心に迫る。アメリカ「PBSニュースアワー」2018年ベストブックノミネート&世界六ヵ国翻訳のベストセラー、待望の翻訳。
「誰かがわたしたちの目をくらませようとしている世界に対してどのように反応すべきか。これは、わたしたちが決定できることだ。つねにそうであったように、真実はいまだに重要である。わたしたちがこのことを理解するのに間に合うかどうかは、わたしたち自身にかかっている。」(本書より)
〇目次
第一章 ポストトゥルースとは何か
第二章 科学の否定とポストトゥルース
第三章 認知バイアスのルーツ
第四章 伝統的メディアの凋落
第五章 ソーシャルメディアの台頭とフェイクニュースの問題
第六章 ポストトゥルースを導いたのはポストモダニズムか?
第七章 ポストトゥルースとの戦い

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