発達の遅れや凸凹が感じられる時に「検査を受けましょう」と言われると、親も子どもも不安な気持ちになります。それは当然のことです。本書では、なんのために検査を行うのかを明確にして、活用の仕方をわかりやすく解説しました。検査は子どもにレッテルを貼ったり、識別するためのものではありません。子どもを理解し子どもを中心としたチーム支援を促進するためのものです。