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  • 著者高野秀行 岡部敬史 さくらはな。
  • 出版社扶桑社
  • ISBN9784594086305
  • 発行2020年9月

将棋「初段になれるかな」大会議

将棋の初段を目指したい人に贈る級位者向けの戦術書。プロ棋士を指南役に迎え、アマチュア2人が聞きたいことを何でも質問する『将棋「初段になれるかな」会議』待望の続編です。
 細かい定跡手順と変化を記した有段者向けの戦術書が「調味料の分量まで細かく記されたレシピ本」だとすれば、初段になるために必要な最低限のポイントだけを言及する本書は、「目分量でいいのっ」というお母さん料理のたくましさを目指したもの。
 また「初段を目指す人の師匠は、実はプロではなく初段になった人では?」という仮説のもと、新たな試みとして、初段になった一般の方々へ勉強法のアンケートも実施。高野六段の監修のもと、初段になるために必要なものをピックアップしました。
会話形式の本書でサクッと読み進めながら、聞き手と一緒に初段を目指しましょう。
第一章 いきなりの攻めと変な戦法にどう対処するのか?
第二章 「受け」が強くなる考え方
第三章 銀交換はどれくらい得??知っておくと強くなる考え方?
第四章 持ち駒は小さいほうから使う?初段になった人へのアンケートから?
第五章 「詰みより詰めろ」と「必死筋」
第六章 級位者が知っておきたい格言

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