「みんなは、どんなおふろに、はいってる?」小さな子どもからお年寄りまでさまざまな人が、温泉や銭湯などいろんなお湯に入る姿を、飯野和好がユーモラスに描いています。だれにとっても身近ながら奥の深い題材でもあるので、歴史のことやゆず湯の紹介にまで広く触れています。お風呂文化の豊かさや気持ちよさを伝える、声に出して読みたい絵本です。本を閉じるとき、きっとみなさんも「ああ、おふろはいりたい!」と思いますよ!
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