老けない、疲れない、病気にならない!
体に効かせる野菜の食べ方
野菜が持つ栄養素で、若さと元気を保ち続ける!!
日本人は圧倒的に野菜不足です! 厚生労働省は、1日350gの野菜や果物を食
べることを目標にしています。栄養価が最大なのは旬の野菜。収穫後できるだ
け早く食べることが大切です。健康への関心がますます高まっていますが、そ
の不調、野菜を食べれば解決するかもしれません。一方で野菜を食べなくては
と思いつつ、「そんなの無理よね」と言い訳していませんか? 簡単野菜レシ
ピで、知らず知らずに野菜は食べられます。ビタミンや食物繊維は野菜から摂
るのが一番の近道。
野菜に期待したいのは、ビタミンやミネラルだけではなく、野菜が持っている
「自分を守る力」をもらうこと。野菜には活性酸素による病気や老化を防ぐ働
きがあります。肉や魚では摂れない食物繊維がたっぷり得られることもポイン
トです。食物繊維は腸の働きを整え、全身の調子をアップ。免疫力も上げてく
れます。さらに、低カロリーでほとんど脂質も含まず、肥満や血液ドロドロを
改善。野菜のボリューム感や噛みごたえは満足感や満腹感につながり、生活習
慣病予防効果も。野菜ごとの栄養素の特徴や、効率のいい食べ方を知り、より
よい「野菜生活」で、若さと健康を保ち続けましょう。