• 著者Whale Milcha
  • 出版社KADOKAWA
  • ISBN9784046800589
  • 発行2020年12月

彼女が公爵邸に行った理由 4

互いに望まぬ婚約者のフリのはずが、少しづつ距離を縮めるレリアナとノア。
レリアナの命を狙っていたフレンチ・ブルックス一味はノアの手により刑務所に収監され
この婚約関係も終焉を迎えるはずだったが…「利用価値がなくなるまで側にいろ」
というノアの求めに応じ二人の関係は継続することに。
一方で、レリアナは小説の本当の主人公・ベアトリスがどうなったのかを案じ始めたのであった。
そんな頃、王国では毎年恒例の魔物討伐戦が開催されることに。
レディは愛する騎士に刺繍のハンカチを、騎士は愛するレディに捕まえた魔物を、それぞれ贈るのが慣例の討伐戦だが、
これまでノアは誰のハンカチも受け取らなかったそうで…今年の討伐戦の行方は――!?

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