新左翼最大党派、革共同・中核派の現状をその結成以来の最高幹部が初めて執筆。60年−70年安保闘争を闘った中核派が、なぜ軍事主義・官僚主義・セクト主義に変質したのかと、その変革的再生を願って叙述。同時に新左翼運動の再生の途を提言する。