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  • 著者満田拓也
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091251602
  • 発行1998年8月

MAJOR 20

▼第1話/動揺……!?▼第2話/誤算▼第3話/何のために!?▼第4話/これでおわりだ!▼第5話/最後の手段▼第6話/ラストチャンス▼第7話/最終回二死▼第8話/押せ押せ!▼第9話/ラストボール!!●登場人物/本田吾郎(三船東中野球部に所属。実の父も義理の父もプロ野球選手。右肩を故障したが、サウスポーに転向して復活)、佐藤寿也(吾郎の初めての野球友達。友ノ浦中野球部主将)●あらすじ/吾郎と因縁のライバル・寿也が地区予選準決勝で対決した。0対0でむかえた4回表、意表をついたセーフティバントで出塁した寿也は、動揺する吾郎のミスをさそい、貴重な1点を先取。1点では満足しない寿也は、さらに吾郎を揺さぶる作戦に出る。寿也に完全にペースを崩されている吾郎。これを見て、キャッチャーの小森は吾郎の目を覚まそうと、吾郎の頭にボールをぶつける。(第1話)▼小森のおかげで自分を取り戻した吾郎は、追加点を許さず1点におさえた。三船東中は2番からの好打順。しかし、あっさりと二死となってしまう。そして、バッターボックスには、4番の吾郎が入る。挑発する言葉をかけたり、危険球スレスレのボール球を投げさせたりと、寿也の揺さぶりは続く。吾郎は友ノ浦中のピッチャーを打ち崩すことができるのか?(第2話)●本巻の特徴/5対2と友ノ浦中3点のリードでむかえた最終回。二死から、代打の牟田がヒットで出塁。セイフティバント、ファーボール、デットボールと三船東中は、反撃するチャンスをつかんだ。そこで、友ノ浦中はピッチャーを寿也に代えた。●その他の登場人物/小森大介(リトルで吾郎とバッテリーを組んでいた。三船東中野球部主将)、清水薫(吾郎のリトル時代のチームメイト。三船東中ソフトボール部所属)、牟田(三船東中野球部の活動を妨害していたが、部に復帰。野球センスなし)、山根(牟田と野球部の活動を妨害していたが、部に復帰。野球センスあり)

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